ブログ第14弾、今回はこのキャラです!
ゲーム『メトロイド』より、サムス・アラン グラビティスーツです!
スーパーファミコンの『スーパーメトロイド』で登場するグラビティスーツをイメージして、作製しました。当初は『メトロイド プライム』のバリヤスーツを作製するつもりでしたが、思ったような色が表現できず、急遽グラビティスーツに変更しました。正直塗装は大失敗でした。後ほど理由を記載します。
さて、このブログでは
- 作品のレビュー
- どのようなパーツを使って作製したのか
がわかります。フィギュア作製の参考になってもらえたらうれしい。
作品のレビュー
では作品のレビューです。いつも通り1/6スケールの素体を使用し、EVAスポンジシートを使用して作製しました。この作品は図面をフリーハンドで作製し、それを基に外装を作製したので実際の形状とは異なる部分が多数あります。それっぽくなったので良しとしています。
写真で見ると塗装は意外といい感じに見えますね。ですが、これをアップにしてみると・・・塗装面が割れています。塗装にはラッカー系スプレーを使用したのですが、EVAスポンジシートとの相性が悪く、可動させると割れてしまいます。ただ、トップコートとして『造形トップ』というものを使用しています。これを筆で塗ることでツヤができ、少し塗装面の割れが低減しているのかなと思います。これ以降ラッカー系塗料は使うことはありませんでした。また割れてしまうと思いますので。
どのようなパーツを使って作製したのか
続いては、作製に使用したパーツについて紹介したいと思います。このサムスはほぼ自作しています。基本的にDAISOの「EVAスポンジシート」を使用しています。
ハンドパーツの作製
ハンドパーツは以下のものを使用しました。
- ホットトイズ アイアンマン
オークションにてハンドパーツのみ購入し、レジンで複製しました。当時、手首の可動範囲を広げようとして、ネオジム磁石を使用しました。そのため、ハンドパーツの付け替えはとても簡単になりました。ですが、失敗としては球体のネオジム磁石と、円形のネオジム磁石を使用したのですが、点接触のせいかくるくるとハンドパーツが回転してしまうことです。今思えば回転するよなと思うのですが、当時の私は全く気付くことができませんでした。イメージとしては『ミクロマン ロボットマン』の足の付け根をイメージしてたんですけど・・・後々ロボットマンを分解したら、板状の磁石が2個使われていました。なので、板状の磁石を2本使えば回転はしなかったのかなと思います。残念ながらこれ以降手首にネオジム磁石を使用することはなくなりましたけどね。
その他パーツについて
その他のパーツはすべて自作しました。主な物としては
- 1/6スケール 素体
- EVAスポンジシート(ダイソー)
のみです。あとちょっとしたこだわりとして、肩の可動範囲を広げるために肩の内側とスーツの内側にネオジム磁石を使用しています。このおかげでスーツと肩パーツが自然な動きができるようになりました。スーツは100均で購入した「タイツ」を使用したと思います。スーツの作製方法については、別途記事を書きたいと思います。途中過程の写真も撮っていたので、参考までに載せておきます。ボディーについては納得がいく形になるように、3回作りなおしました。
そして、ノーマルスーツのサムスと。だいぶ形状が違いますが。
以上でレビュー、説明については終わります。いかがだったでしょうか?最後まで見ていただきありがとうございました。
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