ブログ第15弾、今回はこのキャラです!
『ファイナルファンタジーⅩ』より、主人公のティーダです!PS2で最初のFFシリーズであり、私が初めてFFシリーズをプレイした思い出深い作品の主人公を作製してみました。これは市販されているフィギュアの改造になります。主に衣装を作製した感じです。基になったフィギュアが素晴らしいできなので、可動式ではあったのですが、可動範囲が非常に狭いので、自分好みにフル稼働にしてみました。
さて、このブログでは
- 作品のレビュー
- どのようなパーツを使って作製したのか
がわかります。フィギュア作製の参考になってもらえたらうれしい。
作品のレビュー
では作品のレビューです。いつも通り1/6スケールの素体を使用し、衣装は合皮レザーと布生地を使用して作製しました。左腕の装備はEVAスポンジシートで作製しています。
「フル稼働」と記載しただけにそこそこ動けるようにしています。武器のフラタニティが重いせいでうまく剣を振るうポーズが取れませんが、満足いく可動領域を確保できたと思います。この作品は衣装のみしか作製していないので、割とサクサク作製できました。ブリッツボールまで作製したかったのです、あの独特な形状を作製する方法が思いつかなかったので、作製できませんでした・・・。
そして、この作品で一番こだわったのは、なんといっても左手の装備です!特に肘の部分については赤い生地を一枚づつ細く切って、網目状にするのが大変でした。基のフィギュアの肘部分の衣装はゴム製の素材で、90°曲げることはできないのですが、合皮レザーと布の生地にしたことで、90°以上曲げれるようにしました。今思えば、よくこの方法を思いついたなと思います。
どのようなパーツを使って作製したのか
続いては作製に使用した材料について紹介したいと思います、左腕の装備についてはDAISOの「EVAスポンジシート」を使用しています。
衣装について
衣装については合皮レザーと布生地を使用しました。こちらについてはどこのメーカーの物を使用したか覚えていないのですが、合皮レザーについては厚み0.2mmの物を使用しています。この「厚み0.2㎜」がとても重要です。これ以上の厚みになってしまうと分厚すぎてしまい、可動させるときに支障が出ます。さらに私は衣装作製において、ミシンを使用しないでホッチキスで止めています。その方法で作製するためにも厚み0.2mmがベストです。それ以上だとうまく止めることができません。可動部分以外での装飾で使用するのであれば問題ないと思います。
ヘッド、ハンド、靴、武器について
ヘッド、ハンド、靴、武器については下記商品の物をそのまま使用しています。
- コトブキヤ FINAL FANTASY X ACTION FIGURE ティーダ
正式名称でなかったらすいません。とりあえず『コトブキヤ 1/6スケール FFⅩ ティーダ』です。ヘッドの接続部分と手首の接続部分は加工しました。それ以外は外しただけだったと思います。手間はあまりかからず取り付けることができたと思います。
素体について
素体については下記の商品です。
- ホットトイズ・トゥルータイプ 1/6スケールフィギュア素体ニュージェネレーション/白人男性(ブロンズ・カラー版)
この素体を使用した理由はただ一つ。ティーダの肌色にぴったりだったからです。ここまで同じ色の1/6スケールの素体はたぶんないと思います。もはやティーダ用に作られたと思ってしまうほどぴったりです。おかげで無塗装で使用することができました。この素体を見た瞬間にティーダが作れる!!と思い、作製に至りました。今はもうなかなか手に入らないのが残念ではありますが。この素体のヘッドはベッカムに似てイケメンなので、オークションなどでもし出品されていたら購入するのをオススメします!
以上でレビュー、説明については終わります。いかがだったでしょうか?最後まで見ていただきありがとうございました。
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