ブログ第7弾、今回はこちらの機体です!
『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』にてアナベル・ガトーの搭乗機、「GP02A ガンダム試作2号機サイサリス」です!まず、パイロットのガトーがかっこいいですよねー。声優も大塚明夫さんが担当されておりキャラにぴったりな声が大好きです。最高にクールです。
こちらの試作2号機は『BB戦士 No.202 ガンダムGP02A』のヘッドをベースに作製しています。昔から試作2号機のフィギュアが好きで、MG・MIA・DX MIAを購入しました。その中でも『DX MIA ガンダム試作2号機』をおもちゃ屋さんで見たときはものすごくテンションが上がったことを覚えています。発売あとしばらくしてから購入したのですが、開封してみて衝撃・・・まさかの腕が上に上がらないのです・・・。そのため、ポーズがかなり制限されてしまっています。これはかなりショックでしたね。
そんな過去の苦い思い出から、いつか自分で可動フィギュアとして作りたいと思っていました。その夢が何十年越しにかないました。かなり作製に苦労したのですが、正直満足のいくものにはできなかったです。とりあえずそれっぽくなったので、これで満足してますが、いつかリベンジしたいと思います。
さて、このブログでは
- 作品のレビュー
- どのようなパーツを使って作製したのか
がわかります。フィギュア作製の参考になってもらえたらうれしいです!
作品のレビュー
では作品のレビューです。いつも通り1/6スケールの素体を使用し、EVAスポンジシートで外装を作製しています。ヘッド部分以外、無塗装で作製しました。
外観はいい感じで再現できていると思います。正直ここまで形にできると思っていませんでいた。特に肩とシールドは我ながらよくできてと思っています。
そして、試作2号機といえばこれですよね!ガトーのセリフも有名です!!
「再びジオンの理想を掲げるために、星の屑成就のために、
ソロモンよ!私は帰ってきた!!」
はい、試作2号機といえばこの武器。アトミックバズーカです。これは『MG RX-78GP02A ガンダム試作2号機サイサリス』の構造を基に作製しています。そのため、バズーカを分離し、シールドの内側に収納できるようにしています。バズーカの接続部分にはネオジム磁石を使用しています。
このアトミックバズーカが完成したいときは感無量でした。かなり作り方に悩んだ記憶があります。砲身の段差をどうやって等間隔で作製するを悩みました。そして、このブログ用の写真をいろいろとろうとしたのですが・・・肩のバーニア、シールドが重すぎて全然ポーズが取れない。肩にはアトミックバズーカを発射するとき展開できるようにネオジム磁石を仕込んでいるのですが、それが裏面に出てしまい、重すぎてうまくポーズが取れなくなってしまいました。さらに年月が経ってしまったことで、肩の形が変形してしまい、作製当時のような高さまで上げることができなくなっていました。シールドは単純に素材の重みにハンドパーツとグリップ部分が負けてしまい、足に引っ掛けないと保持できません。DX MIAと同様に腕が上がらない状態になってしまいました。肩のバーニアの接続にはEVAスポンジシートは適さなかったようです。さらにネオジム磁石は意外に重いということもわかりました。今作製するとしたら回転軸などはあえて、EVAスポンジシートで作製すると思います。
どのようなパーツを使って作製したのか
続いては、作製に使用したパーツについて紹介したいと思います。このサイサリスはほぼ自作しています。基本的にDAISOの「EVAスポンジシート」を使用しています。各パーツごとに紹介します。
ヘッド部の作製
ヘッド部分は市販のものを使用しています。今回唯一自作しなかった部分です。
- BB戦士 No.202 ガンダムGP02A
シンプルにこれだけです。首の接続部分を少し加工し、赤いパーツをEVAスポンジシートの素材の色と同じにするために、ピンクっぽく塗装しています。塗装はこのヘッド部分のみです。
その他パーツについて
その他のパーツはすべて自作しました。主な物としては
- 1/6スケール 素体
- EVAスポンジシート(ダイソー)
- MG RX-78GP02A ガンダム試作2号機サイサリスの説明書
を使用して作製しています。途中過程の写真も撮っていたので、参考までに載せておきます。シールドが緑色になっているのは、理想の形になるか試しで作製したときのものです。
以上でレビュー、説明については終わります。いかがだったでしょうか?最後まで見ていただきありがとうございました。
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