ブログ第12弾、今回でガンダム作品最後になります最後の機体こちら!
小説『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』に登場するアムロ・例の搭乗機、Hi-νガンダムです!この機体の詳細設定は小説を読んでないのでわかりませんが、調べると小説上ではνガンダムになっているようです。ストーリーも逆襲のシャアとほぼ同じようで、小説はパラレル作品となっているようです。
今回Hi-νガンダムを作製したのは、単純に見ためがかっこよくて好きだからです!いつかフル稼働で作製したいと思っていました。作製して思ったことは・・・二度と作りたくない作品になりました。νガンダムも作製するつもりでしたが、それも断念しました。
理由はファンネルを作るのが大変すぎる!!からです。
同じ形状のものを12個も作るのが正直しんどすぎました。同じ理由でνガンダムの作製も断念しました。νガンダムもファンネルさえなければ割とシンプルな外装なので、簡単に作製できるんですがね。
さて、このブログでは
- 作品のレビュー
- どのようなパーツを使って作製したのか
がわかります。フィギュア作製の参考になってもらえたらうれしい。
作品のレビュー
では作品のレビューです。いつも通り1/6スケールの素体を使用し、EVAスポンジシートで外装を作製しています。ヘッド部分以外、無塗装で作製しました。
いやーほんとデカい!ここまで大きくする予定ではなかったのですが、バランスを調整していった結果、このサイズになりました。500mlのペットボトルを比較用途しておいてみたので、なんとなくのサイズはわかってもらえると思います。試作2号機の時の同じで大きいし、外装が多いのでポーズをとることがあまりできません。一応肘、膝は二十関節になっているのですが、その可動域を生かせていません。見た目に関してはそれなりに再現できたと思います。
今回も無塗装なので、苦労した点としては白と青が混ざるパーツの作製です。例えば肩の作製でいうと上下で色合いが違うので、白と青のパーツを別に切り取り、接着しています。これが意外と大変でした。違うEVAスポンジシートから切り取るので、合わせようとすると微妙にずれてしまうので、合わせるのに苦労した記憶があります。
あとは先ほど記載したファンネルの作製です。立体的にするために1つのファンネルに対して、4つのパーツをつなげています。これが・・・数が多くて大変でした。もう二度と作りたくないですね。
どのようなパーツを使って作製したのか
続いては、作製に使用したパーツについて紹介したいと思います。このガンキャノンはほぼ自作しています。基本的にDAISOの「EVAスポンジシート」を使用しています。各パーツごとに紹介します。
ヘッド部の作製
ヘッド部分は以下のものを使用しました。
- BB戦士 No.384 RX-93-v2 Hi-v ガンダム
- PG ガンダムのフェイスパーツ
Hi-νガンダム好きの方なら、レビューの写真をみて気付いていると思いますが、フェイスパーツはガンダムを使用しています。Hi-νガンダムとνガンダムのフェイス部分にある独特な3本線を再現できなくて、そのままガンダムの物を使用しています。なのでちょっと違和感があります。
あとは首の接続部分を少し加工したのみです。塗装はEVAスポンジシートの素材の色と同じにするため、口を青っぽく塗装しています。塗装はこのヘッド部分のみです。
その他パーツについて
その他のパーツはすべて自作しました。主な物としては
- 1/6スケール 素体
- EVAスポンジシート(ダイソー)
- MG RX-93-v2 Hi-vガンダム Ver.Ka の説明書
を使用して作製しています。途中過程の写真も参考までに載せておきます。途中でバランス調整をするために足の長さを延長しています。
以上でレビュー、説明については終わります。ガンダム系シリーズ最後の作品となります。
いかがだったでしょうか?最後まで見ていただきありがとうございました。
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