ブログ第17弾、今回はこちらのキャラです!
『ファイナルファンタジーⅦ』より、ヴィンセントです!この作品はいろんなジャンクパーツをかき集めて作製してものです。そのため、細かいパーツに関しては実際のヴィンセントの物とは異なります。なので、「ヴィンセント風」フィギュアになります。
FFⅦに登場するキャラクターはとてもかっこいいですよね!ヴィンセント以外でもクラウド、セフィロス、ザックス、シドなんかもかっこいいですよね。私は映画の『ファイナルファンタジーⅦ アドベントチルドレン』を見て、FFⅦに興味を持ちました。当時、映画にも登場したクラウドが持っていた、携帯電話「FOMA P900iV」が私が一番最初に購入した携帯電話です。とても思い出深い作品です。そんな思い出やキャラが素晴らしいFFⅦから今回はヴィンセントを作製してみました。
さて、このブログでは
- 作品のレビュー
- どのようなパーツを使って作製したのか
がわかります。フィギュア作製の参考になってもらえたらうれしい。
作品のレビュー
では作品のレビューです。いつも通り1/6スケールの素体を使用し、衣装は合皮レザーを使用して作製しました。
ヴィンセントは高身長、細身というイメージなので、今回はいつもと違う素体を使用しました。これが非常にいい素体で、アニメキャラを作製するにはもってこいの素体でした。ですが、すでに在庫がなくAmazonで購入しようとすると当時の3倍くらいの値段になってしまいました。もっと購入していればと後悔しています・・・素体の商品名は後ほど紹介したいと思います。
どのようなパーツを使って作製したのか
続いては、作製に使用した材料について紹介したいと思います。左腕の防具についてはEVAスポンジシートを使用ています。黄色のEVAスポンジシートを金色に塗装しました。塗装は「ソフビカラー ゴールド」を使用しました。
衣装について
衣装については合皮レザーと布生地を使用しました。こちらについてはどこのメーカーの物を使用したか覚えていないのですが、合皮レザーについては厚み0.2mmの物を使用しています。この「厚み0.2mm」がとても重要です。これ以上の厚みになってしまうと分厚すぎてしまい、可動させるときに支障が出ます。さらに私は衣装作製において、ミシンを使用しないでホッチキスで止めています。その方法で作製するためにも厚み0.2mmがベストです。それ以上だとうまく止めることができません。可動部分以外での装飾で使用するのであれば問題ないと思います。実際に腕の小手部分については厚みを0.3mmの生地に変更することで、ちょっと立体感を出しています。そして、ミニチュア バックルを使用して細かい装飾を作製しました。バックルはAmazonで購入したと思います。これがヴィンセントっぽくするポイントです。これを省くとたぶん雰囲気はでないと思います。マントについては適当に破れたような形になるようにカットしただけです。
ヘッド、ハンド、靴、素体について
その他のパーツについて、主な物としては
- GAMETOYS GT-001 1/6 映画 アニメ ゲーム 男 男性 アクションフィギュア用 素体 T10553
- 仮面ライダー アギト ダイナミックサウンド シリーズ 仮面ライダー ギルスの「左手」
- HiPlay 1/6 フィギュア ドール 用 ヘッド 頭 アジア 男性 ハンサム 塗装済 HS013 (B)
- ジョジョの奇妙な冒険 RAH No485 DIOの「靴」
基本的にはパーツを組み合わせてそれっぽくしたので、そこまで手の込んだ作業はしていません。
作製するうえで、ヘッド部分が一番大変だったと思います。こちらのヘッドは商品を複製して使用しています。髪の毛はEVAスポンジシート 1.5mmを細く切って、張り付けているだけです。今後の作品でもたくさん流用しています。キャラものを作るには非常にいいヘッドです。実際のヘッドはスラムダンクの「桜木 花道」にそっくりなヘッドです。
また、銃については1/6スケールのケルベロスが商品化されていなかったので、オークションでそれっぽい物を落札し、使用しています。この銃の商品名は残念ながらわからないです。
以上でレビュー、説明については終わります。いかがだったでしょうか?最後まで見ていただきありがとうございました。
コメント